2歳児の「これなに?」がしつこい!繰り返す理由と親が上手に対応する方法 | いつななブログ

2歳児の「これなに?」がしつこい!繰り返す理由と親が上手に対応する方法

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指さす子供

2歳児は、周囲の世界に興味津々で、あらゆるものに「これなに?」と質問攻めにしてくる時期(命名期)があります。

しかし、親にとっては、同じ質問を何度も何度もそれも永遠に繰り返されると、イライラしてしまうこともありますよね?

我が家も本当に大変でした…

歩いていると見えるものすべてに「これなに?」と永遠と質問攻め。

これなに?

木ー!

これなに?

かべー!

毎日毎日永遠と…

しかし必ず終わりは来ます!

この「これなに?」としつこく聞いてくる時期(命名期)は親にとっては大変ですが、子供にとってはとても大切な時期ですので、なるべくイライラせずに対応してあげたいものです。

この記事では、2歳児が「これなに?」と質問をしつこく繰り返す理由と、親が上手に対応する方法をご紹介します。

2歳児の「これなに?」がしつこい理由

疑問をたくさん持つ子供

どうして2歳前後の子供はしつこく「これなに?」と聞いてくるのでしょうか?

それには様々な理由がありました。

理由を知れば、イライラも少し軽減されるかもしれません。

好奇心旺盛

2~3歳児は、人生のなかで一番、周囲の世界に興味津々で、あらゆるものを知りたいという気持ちでいっぱいです。

そのため、「これなに?」と質問することで、目の前のものを理解しようとしています。

この時期はとても大変ですが、この質問にしっかり答えていくことで、その後成長して大きくなった時にお勉強などに意欲的になったり、思考力や探求心を育てることが出来ます。

実は、今は「これなに?これなに?」で大変かとは思いますが、この後、「なんで?」と一生聞いてくるなぜなぜ期がやってきます。

なぜなぜ期の方が答えるのが結構大変です…笑

言葉の発達

2歳児は、言葉の発達が著しく、新しい言葉をどんどん覚えていきます。

何度も何度も聞いて、そのものの名前を覚えているんですね。

さらに「これなに?」という質問は、新しく覚えた言葉を実際に使う練習にもなっています。

コミュニケーション手段

2歳児は、まだ自分の気持ちを言葉でうまく伝えられません。

「これなに?」という質問で、親とのコミュニケーションを楽しんでいるという場合もあります。

2歳児の「これなに?」しつこい!親が上手に対応する方法

あたまを抱える人

イライラせずに、丁寧に答える

2歳児の「これなに?」には、大変ですがイライラせずに、丁寧に答えることが大切です。

これは〇〇だよ!何色かな?

のように、質問を返したり、追加の質問をしたりすることで、子供の興味をさらに引き出すことができます。

「これなに?」の中には、「これなに?(なんていう名前?)」「これなに?(なにをするものなの?)」「これなに?(なにいろ?)」などいろんな質問が隠れている場合もあります。

答えに納得してくれない場合は、このような質問が隠れている場合もありますので、念頭にいれておくと無駄にイライラしなくて済みますよ。

また、この後に来るなぜなぜ期の「なんで?」には答えのないものもあるのですが、「これなに?」には、必ず答えがあるものです。

流れ作業のように次々と答えるのがいいですよ笑

一緒に考える

ママもわからないな!なんだと思う?

のように、わからないものがあれば子供と一緒に考えることで、子供の思考力や想像力を育てることができます。

絵本や図鑑を活用する

ママもわからないからおうちに帰ったら図鑑で調べようね!

など絵本や図鑑を使って、質問に答えるのも効果的です。

図鑑などがなければスマホで調べるのも良いですよ。

実際に目で見て触れることで、子供はより理解しやすくなります。

2歳児の「これなに」がしつこい!まとめ

2歳児の「これなに?」という質問は、子供の成長の証です。

イライラせずに、上手に対応することで、子供の好奇心や思考力を育てることができます。

今はとにかく大変できついと思いますが、必ず終わりはきます!!

子供にとってとても大切な時期ですので、‟いまだけ!!”と思って、ママも質問に答えるのを楽しめるといいですね。

この記事で紹介した方法を参考に、2歳児とのコミュニケーションを楽しんでください。

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