甘やかしすぎと言われる?甘えると甘やかすは全然違う!3つのポイント | いつななブログ

甘やかしすぎと言われる?甘えると甘やかすは全然違う!3つのポイント

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笑顔のママと子供の写真

「うちの子、甘やかしすぎってよく言われるんだけど…」

子育て中のママなら、一度はこんな風に悩んだことがあるのではないでしょうか。

実際に、私もパパや母に言われてます…

「甘え」に応えていくことで、自己肯定感が上がり、早く自立すると言われています。

子供にはどんどん甘えさせていい!とてぃ先生やその他の専門家もおっしゃっていますので、気にせず「甘え」に応えていきましょう!!

しかし自立するには時間がかかるので、その間に「甘やかしすぎなんじゃないか」と言われてしまいますよね。

でも、厳しく育てても自分を抑え込んでしまいいつか爆発してしまいます。

厳しさが通用するのは小さいころだけ、大きくなって反抗したり、外で他の人に当たったりする可能性もあります。

ただし「甘える」と「甘やかす」には大きな違いがあります!!!

ここのポイントを間違えると子供の自立に大きく関わってきます!

「甘える」ことと「甘やかす」こと、この2つの違いを理解することは、子供の自立心を育てる上で非常に重要です。

今回は、この2つの違いを解説し、自立を促す子供への接し方について考えていきましょう。

甘やかしすぎと言われる!甘えると甘やかすの違いとは?

ビックリマーク

「甘える」と「甘やかす」は具体的にはどう違うのでしょうか?

甘えること:心の成長を促すサイン

「甘える」ことは、子供にとって心の成長を促す大切なサインです。

大好きな人に安心感を求め、愛情を確認したいという気持ちの表れです。

甘えることで、子供は心の安定を得て、自己肯定感を育んでいきます。

子供の「甘え」にはどんどん答えて行っていいと専門家たちは言っています。

それを周りの人は甘やかしすぎと言ってくることもありますが、そこは聞く耳をもたなくて大丈夫!

子供達も外ではきっと頑張っています!

家では自信をもって甘えさせていいんです!!

しっかり甘えられる環境で安心することで、挑戦しようと頑張ることが出来、結果、自立につながります。

甘やかすこと:子供の自立を妨げる可能性

一方、「甘やかす」ことは、子供の自立を妨げる可能性があります。

「甘やかす」とは、子供が求めていないことまで先回りしてやってあげてしまうことや、子供の求めていること以上のことをやってしまうことです。

そうすることで、やりたい気持ちを妨げ、成長の機会を失ってしまいます。

甘やかしすぎと言われる!自立を妨げるママの3つのNG行動

NOを掲げる女の子

「甘え」ではなく、「甘やかし」になってしまう、ついついやってしまいがちな3つのNG行動についてお伝えしていきます!

子供の要求に全てに応えてしまう

スキンシップを求めてきたり、できることを「やってー」と求めてくるような「甘え」にはすべて応えて大丈夫!

ですが、「おもちゃを買ってー!」などの物の要求に応えるのは、「甘やかし」です。

そういう金銭的な欲求にはある一定のルールをもって対応してくださいね!

我が家では、スーパーに行ったら「お菓子は1つまで」、「おもちゃは誕生日」と決めていますよ。

たまにこれは買ってもいいかなと思うこともありますが、ママがルールを破ってしまうと「あの時は買ってくれたのになんで?」とイヤイヤの原因にもなりますので、そこは心を鬼にして(笑)決めたルールを守るようにしましょう!

先回りしてなんでもやってしまう

もう靴は自分で履けるのに、時間がないからと履かせてあげるのは、「甘やかし」です。

このような「甘やかし」は自立を妨げる要因になります。

もう靴は自分で履けるのに

ななちゃん
ななちゃん

靴はかせて~!

と言ってきた場合は自立に必要な「甘え」なのでどんどんやってあげて大丈夫です!

失敗を恐れて先に対応してしまう

牛乳を注ごうとしているのに、

いつなな
いつなな

こぼすといけないからママがやるね

と子供の行動を妨げるのは「甘やかし」になります。

子供が失敗することを恐れて、何でもママがやってしまうと、子供は挑戦することを恐れるようになってしまいます。

もちろんこぼすと困るんですが、失敗から学ぶことは、子供にとって貴重な経験です。

子供には、失敗しても大丈夫だということを教えてあげましょう。

甘やかしすぎと言われる!子供への対応の3つのポイント

POINTと書かれたカラフルな文字

NG行動に注意して、子供の「甘え」にはどんどん答えていったほうが早く自立すると言われています。

具体的にはどのように対応すると自立心を育てることが出来るのでしょうか?

子供の気持ちを受け止める

子供が甘えてきたり、何かを要求してきたりしたときは、まずは子供の気持ちをしっかりと受け止めましょう。

共感の言葉をかけてあげる

いつなな
いつなな

〇〇したいんだね。

つらいんだね。

子供に共感の言葉をかけてあげることは、子供との信頼関係を築く上で非常に大切です。

子供の気持ちを理解し、受け入れる姿勢を見せることで、子供は安心してママに甘えられるようになります。

家でしっかり甘えられることで、外で頑張ることが出来ます。

もしその要求に応えることが出来ない状況だったとしても、

いつなな
いつなな

できないって言ってるでしょ!!

なんて頭ごなしに否定せずに、まず

いつなな
いつなな

〇〇したいんだね。ママもそうしてあげたいんだけど

と共感することで子供の気持ちも変わってきますよ!

子供の気持ちを尊重する

子供の意見や気持ちを尊重することも大切です。

子供の意見を聞き、一緒に考え、尊重することで、子供は自分の意見を言えるようになるだけでなく、自己肯定感も高まります。

子供に選択肢を与える

小さなことから自分で決めさせる

「ご飯はカレーかハンバーグどっちがいい?」など、小さなことから子供に選択肢を与えることで、自分で決める力を養うことができます。

失敗を恐れずに挑戦できるように促す

子供には、失敗を恐れずに挑戦できるように促しましょう。

「やってみよう!」「大丈夫、一緒にやってみよう」など、励ましの言葉をかけてあげることが大切です。

子供の成長を促す声かけ

具体的な行動を褒める

いつなな
いつなな

上手に注ぐことができたね!

など、子供の具体的な行動を褒めることで、子供は自信を持つことができます。

失敗しても怒らない

失敗するとついつい怒りたくなってしまうのですが、それでは子供は挑戦することが出来なくなってしまいます。

失敗してしまった時には

いつなな
いつなな

だからやめなさいって言ったでしょう!!

としかるのではなく

いつなな
いつなな

牛乳がこぼれてしまったね。

事実を述べるだけにして、子供に

  • こぼれたらどうするのか
  • どうすればこぼれなかったのか

を考える機会を与えましょう。

甘やかしすぎと言われる!まとめ

「甘やかす」ことと「甘える」ことは全く違います。

子供を健やかに育てるためには、子供の気持ちを理解し、適切な声かけをすることが大切です。

子供との信頼関係を築き、子供の成長を応援することで、子供は自信を持って自分の人生を切り開いていくことができるでしょう。

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